FRACTAL chem blog

FRACTAL Dr.SAKAI の科学ブログ

「重力波を初観測」 重力波が観測された今、今後の行方の可能性は・・・

こんにちは。

アメリカを中心とした国際研究チームは、11日、宇宙空間にできた「ゆがみ」が波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」を初めて直接観測することに成功したと発表しました。重力波の観測は、ノーベル賞に値する成果とも言われ、日本の専門家も「天文学の飛躍的な発展につながる」と言っています。

これは人類史上歴史的な日が訪れたのかもしれません。

ちなみに、今日2月12日と言えば岐阜県重力波観測装置「かぐら」が設置される日でもあります。なんだろう、日本の出遅れてしまった感じは…

そして、アメリカにある「LIGO重力波観測所」の国際研究チームは、現地時間の11日午前首都ワシントンで会見し、アインシュタインがちょうど100年前に「一般相対性理論」の中で提唱した現象である「重力波」を初めて直接観測することに成功したと発表しました。

 

さて、今回の重力波とはいったい何なのか。

重力波とは、巨大質量をもつ天体が光速に近い速度で運動するときに強く発生します。

例えば、ブラックホール中性子、白色矮などのコンパクトで大きな質量を持つ天体が連星系を形成すると、重力波によってエネルギーを放出することで最終的に合体すると考えられています。

重力波の概念は、アルベルト・アインシュタイン自身が、一般相対性理論を発表した2年後に発表した。重力波が存在することは間接的には示されているがまだ直接観測されていませんでした。

重力波の伝播を媒介するものは重力子(graviton)という粒子と考えても良いのですが、これも未検出である重力波を直接観測することは、現在の一般相対性理論研究の大きな柱の1つであり、巨大なレーザー干渉計や共振型観測装置が世界の数拠点で稼働あるいは計画中です。

また、予想される重力波は非常に弱いため、ノイズに埋もれた観測データから重力波を抽出するために、重力波の波形をあらかじめ理論的に計算して予測する必要があります。

 

さて、重力波が観測された今後はどうなるのでしょうか。

「観測できた」ということは「解明」につながります。

「解明」からつながる先は「操作」です。

重力波の観測技術を手に入れた人類は宇宙の究極の観測方法を手に入れたことと同じになります。

重力波、重力を操作することによって可能なことは、「タイムトラベル」や「ワープ(瞬間移動)」などが現実にありうることになってきます。

もしタイムトラベルが可能になってしまったら、、

歴史を操作することによって完全なディストピアが成り立つかもしれません。

ワープが可能になったら、、、

人類は今までに、行ったことも見たこともない様な場所に行き観測が可能になります。

これは地球外生命体の存在や新たな天体の発見に繋がるでしょう。

 

地球の重力波

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今後の天文ニュースは欠かさずに見る必要がありりそうです。